2013年7月1日月曜日

「銃・病原菌・鉄 上下」 ジャレド・ダイアモンド (著) 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学

7月13日(土) 14:00~17:00 八洲学園大学での赤レンガ読書会です!

課題本は、ピュリッツァー賞受賞作 「銃・病原菌・鉄 上下」

貴方の歴史観が変わりそうですよ。


なぜ人類は五つの大陸で異なる発展をとげたのか。分子生物学から言語学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑む。

はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が、今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。

地球上で人間の進む道がかくも異なったのはなぜか、

「銃・病原菌・鉄」とはどういう意味があるのだろうか?

タイトル「銃・病原菌・鉄」は、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。 







目次

プロローグ ニューギニア人ヤリの問いかけるもの
第1部 勝者と敗者をめぐる謎
 第1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン
 第2章 平和の民と戦う民との分かれ道
 第3章 スペイン人とインカ帝国の激突
第2部 食料生産にまつわる謎
 第4章 食料生産と征服戦争
 第5章 持てるものと持たざるものの歴史
 第6章 農耕を始めた人と始めなかった人
 第7章 毒のないアーモンドのつくり方
 第8章 リンゴのせいか、インディアンのせいか
 第9章 なぜシマウマは家畜にならなかったのか
 第10章 大地の広がる方向と住民の運命
第3部 銃・病原菌・鉄の謎
 第11章 家畜がくれた死の贈り物(ここまでが上巻、以降は下巻の内容)


 第12章 文字をつくった人と借りた人
 第13章 発明は必要の母である
 第14章 平等な社会から集権的な社会へ
第4部 世界に横たわる謎
 第15章 オーストラリアとニューギニアのミステリー
 第16章 中国はいかにして中国になったのか
 第17章 太平洋に広がっていった人びと
 第18章 旧世界と新世界の遭遇
 第19章 アフリカはいかにして黒人の世界になったか
エピローグ 科学としての人類史 

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第36回 赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座 
課題本:「銃・病原菌・鉄(上下)1万3000年にわたる人類史の謎」 
著:ジャレド・ダイアモンド

開催日:2013年7月13日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学キャンパスアクセス
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)

2013年6月9日日曜日

「マネジメント」ピータードラッカー(著)第33回 「赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座」開催レポート

2013年6月8日(土)第33回赤レンガ読書会

第9回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が開催されました。

課題本は「マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 」ピータードラッカー(著)

今回の会場も、八洲学園大学の素敵な図書館です。








ドラッカーの本は、やはり難解でした。

マネジメントの基本と原則は、大企業だけではなく、小売業やサークル活動でも大切です。

そのときの自分の立場で考える時、この本が役立つと良いですね。

手元において、何度も読み直したい本です。

皆様、ありがとうございます。



赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座、今後の予定です。

7/13(土)「銃・病原菌・鉄(上下)」

8/10(土)「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」





2013年5月30日木曜日

「マネジメント」とは?「コミュニケーション」とは?「イノベーション」とは?

次回の赤レンガ読書会は、6月8日(土)14:00~17:00八洲学園大学公開講座。
「マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則」ピーター・F・ドラッカー (著)です。

八洲学園大学

ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した『マネジメント―課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書です。

「マネジメント」とは?
「コミュニケーション」とは?
「イノベーション」とは?
よく分からないけど、いまさら聞きにくいと思っていませんか?

マネジメントの3つ役割
①それぞれの目的を果たすために存在する。
②仕事を通じて働く人を生かす。
③自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題の解決に貢献する役割がある。

コミュニケーションとは
①知覚であり、②期待であり、③要求であり、④情報ではない。

イノベーションとは
(Wikipediaより)イノベーションとは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。
本書でドラッカーは、イノベーションとは。科学や技術そのものではなく価値である。組織のなかではなく、組織の外にもたらす変化である。と

エッセンシャル版とはいえ、かなり難しい内容です。
読書会で皆様の意見を参考に、マネジメントを学んでみませんか?

八洲学園大学公開講座のお申込はこちらからお願いします。


2013年5月1日水曜日

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 ピーター・F・ドラッカー (著) 赤レンガ読書会

6月8日(土) 八洲学園大学公開講座のお知らせ!

時 間 : 14:00~17:00 3時間となりました。
課題本 : マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
著 者 : ピーター・F・ドラッカー

ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。

著者からのコメント
「世界中の先進社会が転換期にあるなかで、日本ほど大きな転換を迫られている国はない。21世紀の日本が、私と本書に多くのものを教えてくれた40年前、50年前の、あの革新的で創造的な勇気あるリーダーたち、とくに経済のリーダーたちに匹敵する人たちを輩出することを祈ってやまない。」

「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!


マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則


== 目次 ==

日本の読者へ
まえがき なぜ組織が必要なのか

序 新たな挑戦 

Part1 マネジメントの使命
1 マネジメントの役割 

第1章 企業の成果
2 企業とは何か 
3 事業は何か
4 事業の目標 
5 戦略計画

第2章 公的機関の成果
6 多元社会の到来 
7 公的機関不振の原因 
8 公的機関成功の条件 

第3章 仕事と人間
9 新しい現実 
10 仕事と労働 
11 仕事の生産性 
12 人と労働のマネジメント 
13 責任と保障 
14 「人は最大の資産である」 

第4章 社会的責任
15 マネジメントと社会
16 社会的影響と社会の問題 
17 社会的責任の限界 
18 企業と政府 
19 プロフェッショナルの倫理 知りながら害をなすな 


Part2 マネジメントの方法
20 マネジメントの必要性 

第5章 マネジャー
21 マネジャーとは何か
22 マネジャーの仕事 
23 マネジメント開発 
24 自己管理による目標管理 
25 ミドルマネジメント 
26 組織の精神 

第6章 マネジメントの技能
27 意思決定 
28 コミュニケーション 
29 管理 
30 経営科学 

第7章 マネジメントの組織
31 新しいニーズ 
32 組織の基本単位 
33 組織の条件 
34 五つの組織構造 
35 組織構造についての結論 


Part3 マネジメントの戦略
36 ドイツ銀行物語 

第8章 トップマネジメント
37 トップマネジメントの役割 
38 トップマネジメントの構造 
39 取締役会 

第9章 マネジメントの戦略
40 規模のマネジメント 
41 多角化のマネジメント 
42 グローバル化のマネジメント 
43 成長のマネジメント 
44 イノベーション 
45 マネジメントの正統性 
結論 

付章 マネジメントのパラダイムが変わった

編訳者あとがき



第33回 赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座 
課題本:「マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 」 
著:ピータードラッカー

開催日:2013年6月8日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学キャンパスアクセス
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)




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2013年4月14日日曜日

「清須会議」三谷幸喜(著)第28回「赤レンガ読書会、八洲学園大学公開講座」開催レポート


2013年4月13日(土)第28回赤レンガ読書会

第8回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が開催されました。

課題本は「清須会議」三谷幸喜(著)。

安土桃山時代、尾張国清須城で行われた会議「清須会議」。
会議の参加者は、柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興。
お市、寧、松姫ら女たちも登場して、五日間の攻防が、コミカルな現代語で書かれています。

参加した皆様の、職場や友人、家族の同じような経験談。
男たちの駆け引き。「情」と「利」の間での悩み。そこに絡む女たち。
三谷幸喜氏の小説ですから、楽しく、時には大笑いしながらの読書会となりました。

今回は参加された方が大勢でしたので、八洲学園大学の図書館での開催となりました。


















広い八洲学園大学の図書館です。
























本はこちらです。




































皆様、ありがとうございます!

次回の赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座は
6月8日(土)時間:14:00~17:00
課題本「マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 」ピータードラッカー(著)です。

八洲学園大学公開講座