11月9日(土) 14:00~17:00
課題本は「永遠の0」百田 尚樹(著)です。
永遠の0 |
日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。
人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。
凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り……それが祖父だった。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか?
健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。
ー目次ー
プロローグ
第一章 亡霊
第二章 臆病者
第三章 真珠湾
第四章 ラバウル
第五章 ガダルカナル
第六章 ヌード写真
第七章 狂気
第八章 桜花
第九章 カミカゼ・アタック
第十章 阿修羅
第十一章 最期
第十二章 真相
エピローグ
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第49回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座
課題本:「永遠の0」
著:百田 尚樹
開催日:2013年11月9日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学キャンパスアクセス
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)