2014年4月25日金曜日

「第五の権力---Googleには見えている未来」5月10日(土)赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座 

5月10日(土)は、第59回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座 です。

課題本は「第五の権力 Googleには見えている未来」

Google会長エリック・シュミット初の著書。全米ベストセラー。

第五の権力---Googleには見えている未来

国家権力は立法・司法・行政、いわゆる三権で統治されている。

それに加え、、20世紀型の報道機関、政府を監視する役割を担う「第四の権力」といわれた。

2025年、世界80億人のほとんどが、オンラインでつながる。

誰もがインターネットへアクセスでき、誰もが世界中とつながり、自由に発言をし、革命を起こすパワーさえも手にできる。

一見あたりまえのように思えるが、これはすごいことだ。

これからの時代は、誰もがオンラインでつながることで、私たち一人ひとり、80億人全員が新しい権力、つまり「第五の権力」を握るかもしれない。

このような「デジタル新時代」を迎えた今、私たちは、市民は、国家は、そして世界は、どのように変わっていくのだろうか。

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あなたは、インターネット以前の世界を覚えていますか?

スマホのなかったときを思い出せますか?

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目次

第1章 未来の私たち
・デジタル技術で健康になるのか
・私たちの「朝」が変わる
・2つの世界に同時に暮らす 他
第2章 アイデンティティ、報道、プライバシーの未来
・政府や宗教はどうなるのか
・性教育よりも大切な教育
・ウィキリークスは増殖する?
・報道の危機─メディアは生き残れるか
・データの削除は可能か、不可能か 他
第3章 国家の未来
・インターネットに国境が生まれる
・中国によるグーグルへのサイバー攻撃の裏側 他
第4章 革命の未来
・つながった社会では、革命は増えるのか
・デジタル社会における、リーダーの条件
第5章 テロリズムの未来
・誰もがテロリストになれる時代
・サイバーテロリスト養成キャンプ
・プライバシーとセキュリティのせめぎ合い
・オンラインでの人心獲得作戦 他
第6章 紛争と戦争の未来
・自動化される戦争
・パルスで意思疎通を行う兵士
・ロボットと無人航空機で様変わりする戦争 他
第7章 復興の未来
・復興のプロトタイプ
・バックアップとして機能する「仮想政府機関」
・NGOバブルの崩壊
・銃をとりあげ、スマートフォンを渡せ 他

著者略歴

エリック・シュミット(Eric Schmidt)
Google会長。1955年生まれ。2001年から2011年までGoogleの最高経営責任者(CEO)を務め、創設者のサーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジとともにGoogleの技術や経営戦略を統括してきた。Google入社以前は、ノベルの会長兼CEOやサン・マイクロシステムズの最高技術責任者(CTO)を務めていた。それ以前は、ゼロックス Palo Alto Research Center(PARC)で研究員を務め、Bell Laboratoriesやザイログに勤務していた。プリンストン大学で電気工学学士号、カリフォルニア大学バークレー校でコンピュータ サイエンスの修士号と博士号を取得している。

ジャレッド・コーエン(Jared Cohen)
GoogleのシンクタンクGoogle Ideas創設者兼ディレクター。1981年生まれ。史上最年少の24歳で米国国務省の政策企画部スタッフに採用され、2006年から2010年までコンドリーザ・ライス、ヒラリー・クリントン両国務長官の政策アドバイザーを務めていた。現在は米国外交問題評議会の非常勤シニア・フェローを務め、国家テロ対策センター所長諮問委員会のメンバーでもある。2013年には、雑誌TIME「世界で最も影響力がある100人」に選ばれた。

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第59回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座

開催日:2014年5月10日(土)時間:14:00~17:00
課題本:「第五の権力---Googleには見えている未来」
会 場:八洲学園大学

会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。

八洲学園大学キャンパスアクセス


参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)

☆八洲学園大学公開講座のお申込はこちらからお願いします☆













2014年4月13日日曜日

「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」第57回赤レンガ読書会開催レポート

第57回赤レンガ読書会

第18回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」アダム グラント(著)

人間の3つのタイプである、

ギバー  (人に惜しみなく与える人)、

テイカー (真っ先に自分の利益を優先させる人)、

マッチャー(損得のバランスを考える人)。

このそれぞれの特徴と可能性を分析した内容を読み解きながらの充実した読書会でした。

ありがとうございます。







次回の赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座は、

5月10日(土)時間:14:00~17:00

 課題本:「第五の権力---Googleには見えている未来」 
 著:エリック・シュミット、 ジャレッド・コーエン

グーグルは世界をどう見ているか、そしてどんな未来を創ろうとしているのか。

2025年「世界80億人がデジタルで繋がる世界」、私たちの暮らし、国家、革命、戦争はどうなるのか?



2014年4月7日月曜日

「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 」4月12日(土)赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座 

4月12日(土)の八洲学園大学公開講座は、「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 」アダム グラント(著)が課題本です。

開催日:2014年4月12日(土) 時間:14:00~17:00
課題本:「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」 
著:アダム グラント
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学キャンパスアクセス
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)
☆八洲学園大学公開講座のお申込はこちらからお願いします☆

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代



「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 」
アダム グラント (著), Adam Grant (原著), 楠木 建 (翻訳)

著者、アダム グラントは、1981年生まれで、ペンシルベニア大学ウォートン校教授、同大学史上最年少の終身教授です。
また受賞歴多数あります。
『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人
『ビジネスウィーク』誌の「Favorite Professors」
「グーグル」「IBM」「ゴールドマンサックス」などの一流企業や組織で、コンサルティングおよび講演活動も行っている。

大きな成功を収める人びとには三つの共通点がある。
それは「やる気」「能力」「チャンス」だ。

成功とは、人とどのように「ギブ・アンド・テイク」するかに大きく左右されるということだ。

三種類の人びと

★ テイカー ★ 自分中心に考える。
常に、与えるより多くを受けとろうとする。相手の必要性よりも自分の利益を優先する。自分の身は自分で守らなければならないと考える。


★ ギバー ★  他人を中心に考え、相手が何を求めているかに注意を払う。
ギブ・アンド・テイクの関係を相手に利益になるようにもっていき、受けとる以上に与えようとする。

★ マッチャー ★ 常に公平という観点にもとづいて行動する。
与えることと受けとることのバランスをとろうとする。

人は自分の役割や相手との関係によって、この三タイプを使い分ける。
しかし仕事では、たいていの人が三タイプのうちどれか一つになって、人とかかわっている。


***  目次  ***

1 あなたは、まだ「ギブ&テイク」で人生を決めているのか―いま「与える人」こそ、幸せな成功者となる
2 「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直せ―「与える人」の才能(1)「ゆるいつながり」という人脈づくり
3 チームの総力を活かせる人―「与える人」の才能(2)利益の「パイ」を大きく増やす働き方
4 荒野で“ダイヤモンド”を見つける法―「与える人」の才能(3)可能性を掘り出し、精鋭たちを育てる
5 「パワーレス」の時代がはじまった―「与える人」の才能(4)「強いリーダーシップ」より「影響力」
6 「与える人」が気をつけなければならないこと―「成功するギバー」の、したたかな行動戦略
7 気づかいが報われる人、人に利用されるだけの人―「いい人」だけでは絶対に成功できない
8 人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」―未来を変える「因果応報」のルール
9 「成功への道」を切り拓く人たち―あとに続くのは誰だ