2013年7月31日水曜日

「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座

第39回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座
課題本:「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」 
開催日:2013年8月10日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
☆ 八洲学園大学公開講座のお申込はこちらからお願いします ☆




「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」アービンジャー インスティチュート(著)

内容

ビジネスやプライベートで引き起こしているトラブルの「原因」がはっきりします。
人間関係のパターンを学び、見かたを変える。
見えなかった「問題」に気づく。
問題がある人物自身には、自分が問題があるということが見えない。
「自己欺瞞じこぎまん」自分を欺いているとき→「箱の中」にいる。


◆ー自分への裏切りー◆
1、自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
2、いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分の裏切りを正当化する視点からみるようになる。
3、周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
4、したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。
5、ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、それを持ち歩くようになる。
6、自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
7、箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与えあう。

◆ー箱の中にいるときに、しても無駄なことー◆
1、相手を変えようとすること。
2、相手と全力で張り合うこと。
3、その状況から離れること。
4、コミュニケーションを取ろうとすること。
5、新しいテクニックを使おうとすること。
6、自分の行動を変えようとすること。

◆ー知っておくべきことー◆
◇ 自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらには箱へのつながっていく。
◇ 箱の中にいると、業績向上に気持ちを集中することができなくなる。
◇ 自分が人にどのような影響を及ぼすか、成功できるかどうかは、すべて箱の外に出ているか否かにかかっている。
◇ 他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる。

◆ー知ったことに即して生きることー◆
◇ 完璧であろうと思うな。よりよくなろうと思え。
◇ すでにそのことを知っている人以外には、箱などの言葉を使うな。自分自身の生活に、この原則を活かせ。
◇ 他の人々の箱を見つけようとするのではなく、自分の箱を探せ。
◇ 箱の中に入っているといって他人を責めるな。自分自身が箱の外に留まるようにしろ。
◇ 自分が箱の中にいることがわかっても、あきらめるな。努力を続けろ。
◇ 自分が箱の中にいた場合、箱の中にいたということを否定するな。謝ったうえで、さらに前へ進め。これから先、もっと他の人の役に立つように努力をしろ。
◇ 他の人が間違ったことをしているという点に注目するのではなく、どのような正しいことをすればその人に手を貸せるかを、よく考えろ。
◇ 他の人々が手を貸してくれるかどうかを気に病むのはやめろ。自分が他の人に力を貸せるかどうかに気をつけろ。

--------------------------------------
目次

第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界
1 「君には問題がある」
2 自分だけが気づいていないこと
3 何も見えない状態に陥るとき
4 さまざまな問題のもっとなっている一つの問題
5 効果的なリーダーシップを支えるもの
6 自己欺瞞に冒されている人ほど問題が見えない
7 目の前の相手は「人」か、「物」か
8 うまくいかないのは自分だけが悪いのか?

第2部 人はどのようにして箱に入るか
9 箱に入っているのは、あなた一人じゃない
10箱の中に押し戻されてしまうとき
11あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」
12ほんとうに相手が悪いのか?自分を正当化できるのか?
13他の人たちが何を必要としているか
14なぜ自分ばかりが責められるのか
15自分の気持ちはどこに向いているか
16箱の問題は、なぜ解決しなければならないのか

第3部 箱からどのようにして出るか
17「素直な自分」を引き出す
18「どうすれば箱の中から出られるか」
19人として、相手と接する
20箱の中にいる時にしても無駄なこと
21自分が楽な人間関係を選択する
22何のために努力するのか
23本気にならなければ人はついてこない
24二度目のチャンスは用意されている

-------------------------------------
第39回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座
課題本:「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」 
開催日:2013年8月10日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
☆ 八洲学園大学公開講座のお申込はこちらからお願いします ☆

2013年7月26日金曜日

「自分の小さな「箱」から脱出する方法」8/10 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学

8月10日(土)14:00~17:00 第39回赤レンガ読書会が八洲学園大学で開催されます!

課題本は「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

アービンジャー インスティチュート (著), 金森 重樹 (著), 冨永 星 (著)

全米ビジネス書ベストセラー


人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!


監修者まえがき、より

トラブルを引き起こしている「原因」の正体 

あなたのよりよきビジネス、人間関係、家庭生活のために、時には、もしかしたら自分は今箱に入っているのではないかと疑ってみることが大切ですね。
もしかしたら、あなたこそが問題を引き起こしている張本人かもしれませんよ。


 ◇  目次  ◇

第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界

1 「君には問題がある」
2 自分だけが気づいていないこと
3 何も見えない状態に陥るとき
4 さまざまな問題のもっとなっている一つの問題
5 効果的なリーダーシップを支えるもの
6 自己欺瞞に冒されている人ほど問題が見えない
7 目の前の相手は「人」か、「物」か
8 うまくいかないのは自分だけが悪いのか?

第2部 人はどのようにして箱に入るか

9 箱に入っているのは、あなた一人じゃない
10箱の中に押し戻されてしまうとき
11あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」
12ほんとうに相手が悪いのか?自分を正当化できるのか?
13他の人たちが何を必要としているか
14なぜ自分ばかりが責められるのか
15自分の気持ちはどこに向いているか
16箱の問題は、なぜ解決しなければならないのか

第3部 箱からどのようにして出るか

17「素直な自分」を引き出す
18「どうすれば箱の中から出られるか」
19人として、相手と接する
20箱の中にいる時にしても無駄なこと
21自分が楽な人間関係を選択する
22何のために努力するのか
23本気にならなければ人はついてこない
24二度目のチャンスは用意されている

-----------------------------------------


開催日:2013年8月10日(土) 時間:14:00~17:00 
会場:八洲学園大学
 会場アクセス:
 横浜駅(東口)から徒歩10分 
 横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
 横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
 京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)

☆ お申込はこちらからお願いします。 ☆

2013年7月14日日曜日

「銃・病原菌・鉄」 第36回赤レンガ読書会開催レポート「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」

2013年7月13日(土) 第36回 赤レンガ読書会

第10回 「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が開催されました。

課題本は、ジャレド・ダイアモンド(著)「銃・病原菌・鉄(上下)1万3000年にわたる人類史の謎」

上下あわせて、848ページもあり、読みきれなかった人もちらほら。

「第1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン」からの人類の歴史です。
なぜ、いろいろな色の人種がいるのか?
スペインの歴史や時代背景。
狩猟採集民と農耕民はなぜそうなったのか?
文字はどうやって作ったのか?
各国の言葉や文字の不思議。
病原菌とはどんなものか?
「銃・病原菌・鉄」の鉄は何をさしていうのか?

その他、多くの疑問と意見があり、
歴史の知識豊富な参加者の皆様がそれぞれの思いを話し合う読書会でした。

皆様ありがとうございます。





集合写真の、八洲学園大学図書館の柱には、
世界地図が書かれています。

今回の「銃・病原菌・鉄」では、人類が大陸を、
どのように移動したのかが書かれていますので、
この柱の地図が大いに役立ちました。





銃・病原菌・鉄(上下)1万3000年にわたる人類史の謎

目次

プロローグ ニューギニア人ヤリの問いかけるもの
第1部 勝者と敗者をめぐる謎
 第1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン
 第2章 平和の民と戦う民との分かれ道
 第3章 スペイン人とインカ帝国の激突
第2部 食料生産にまつわる謎
 第4章 食料生産と征服戦争
 第5章 持てるものと持たざるものの歴史
 第6章 農耕を始めた人と始めなかった人
 第7章 毒のないアーモンドのつくり方
 第8章 リンゴのせいか、インディアンのせいか
 第9章 なぜシマウマは家畜にならなかったのか
 第10章 大地の広がる方向と住民の運命
第3部 銃・病原菌・鉄の謎
 第11章 家畜がくれた死の贈り物(ここまでが上巻、以降は下巻の内容)


 第12章 文字をつくった人と借りた人
 第13章 発明は必要の母である
 第14章 平等な社会から集権的な社会へ
第4部 世界に横たわる謎
 第15章 オーストラリアとニューギニアのミステリー
 第16章 中国はいかにして中国になったのか
 第17章 太平洋に広がっていった人びと
 第18章 旧世界と新世界の遭遇
 第19章 アフリカはいかにして黒人の世界になったか
エピローグ 科学としての人類史

------------------------------------------------
次回、赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座は

2013年8月10日(土) 14:00~17:00

 課題本:「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」 
 著:アービンジャー インスティチュート

★☆---お申込はこちらからお願いします。---☆★


2013年7月1日月曜日

「銃・病原菌・鉄 上下」 ジャレド・ダイアモンド (著) 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学

7月13日(土) 14:00~17:00 八洲学園大学での赤レンガ読書会です!

課題本は、ピュリッツァー賞受賞作 「銃・病原菌・鉄 上下」

貴方の歴史観が変わりそうですよ。


なぜ人類は五つの大陸で異なる発展をとげたのか。分子生物学から言語学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑む。

はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が、今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。

地球上で人間の進む道がかくも異なったのはなぜか、

「銃・病原菌・鉄」とはどういう意味があるのだろうか?

タイトル「銃・病原菌・鉄」は、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。 







目次

プロローグ ニューギニア人ヤリの問いかけるもの
第1部 勝者と敗者をめぐる謎
 第1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン
 第2章 平和の民と戦う民との分かれ道
 第3章 スペイン人とインカ帝国の激突
第2部 食料生産にまつわる謎
 第4章 食料生産と征服戦争
 第5章 持てるものと持たざるものの歴史
 第6章 農耕を始めた人と始めなかった人
 第7章 毒のないアーモンドのつくり方
 第8章 リンゴのせいか、インディアンのせいか
 第9章 なぜシマウマは家畜にならなかったのか
 第10章 大地の広がる方向と住民の運命
第3部 銃・病原菌・鉄の謎
 第11章 家畜がくれた死の贈り物(ここまでが上巻、以降は下巻の内容)


 第12章 文字をつくった人と借りた人
 第13章 発明は必要の母である
 第14章 平等な社会から集権的な社会へ
第4部 世界に横たわる謎
 第15章 オーストラリアとニューギニアのミステリー
 第16章 中国はいかにして中国になったのか
 第17章 太平洋に広がっていった人びと
 第18章 旧世界と新世界の遭遇
 第19章 アフリカはいかにして黒人の世界になったか
エピローグ 科学としての人類史 

------------------------------------------------------
★☆---お申込はこちらからお願いします。---☆★
第36回 赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座 
課題本:「銃・病原菌・鉄(上下)1万3000年にわたる人類史の謎」 
著:ジャレド・ダイアモンド

開催日:2013年7月13日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学キャンパスアクセス
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)