4月13日(土)の八洲学園大学公開講座の課題本は「清須会議」です。
「清須会議」とは、安土桃山時代、天正10年6月27日に開かれた、尾張国清須城(愛知県清須市)で行われた会議のこと。
議題は、織田信長、長男・信忠亡き後の織田家の継嗣問題と信長、秀吉によって討たれた明智光秀の領地再配分。
参加者は、柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興。
日本史上、初めて合議によって歴史が動いたとされる、
「清須会議」三谷幸喜(著)
目次
プロローグ 6
一日目 31
二日目 69
三日目 114
四日目 162
五日目 258
この本は現代語訳で書かれています。
たとえば、最初の、
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プロローグ、一、天正十年六月二日 朝
燃えさかる本能寺における、織田信長断末魔のモノローグ(現代語訳)
熱いな。だいぶ熱くなってきた。
それにしても、まさかこんな形で死を迎えるとは。だって昨日まではごく普通の一日だったんだ。
・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・
こんな始まりです。
このとき、それぞれが、何を考え、どう行動したのか!
日本史が苦手な人も大丈夫です。
11月には、三谷幸喜監督の映画初の時代劇「清須会議」が公開される予定です。
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第28回赤レンガ読書会・八洲学園大学公開講座
課題本:「清須会議」
著:三谷幸喜
開催日:2013年4月13日(土) 時間:14:30~16:30
会場:八洲学園大学
八洲学園大学 アクセス
横浜駅(東口)から徒歩10分
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学のHPよりお申込みください。
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