2013年12月17日火曜日

「ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江 貴文(著) 第53回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座

2014年度の赤レンガ読書会は八洲学園大学からスタートです!

著:堀江 貴文
開催日:2014年1月11日(土) 時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分 
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
八洲学園大学キャンパスアクセス
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください。)

☆八洲学園大学公開講座のお申込はこちらからお願いします☆

「ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく」 堀江 貴文 (著)


目次

第0章 それでも僕は働きたい

 すべてを失って残ったもの
 嗚咽号泣した孤独な夜
 いまこそ「働くこと」を考えたい
 カッコ悪さもすべて語ろう

第1章 働きなさい、と母は言った ── 仕事との出会い

 父と母のいない風景
 胸元に包丁を突きつけられた日
 たった1度の家族旅行
 情報は自らつかみ取るもの
 「あなたの居場所はここじゃない」
 刺激と仲間を求めて
 コンピュータとの運命的な出会い
 働くことの意味を実感した日
 気づいたときには落ちこぼれ
 ここから抜け出すには東大しかない
 勉強とは大人を説得するツールだ

第2章 仕事を選び、自分を選ぶ ── 迷い、そして選択

 大学生活のすべてを決めた駒場寮
 どうして東大に幻滅したのか
 僕はまったくモテなかった
 あなたが仕事や人生に怖じ気づく理由
 「小さな成功体験」を積み重ねよう
 挑戦を支える「ノリのよさ」
 「このままではこのまま」の自分に気づくこと
 インターネットとの出会いから起業へ
 激動の10年間をくぐり抜けて

第3章 カネのために働くのか? ──「もらう」から「稼ぐ」へ

 あなたは何のために働くのか
 お金から自由になる働き方
 どんな仕事にも「やりがい」はある
 仕事を好きになるたったひとつの方法
 「やりたいことがない」は真っ赤な噓だ
 あなたも必ず起業できる
 会社は潰れても人は潰れない
 通帳ではなく自分に貯金する
 お金よりも大切なものとは?
 ゼロの自分にイチを足す
 積み重ねた「イチ」の先に見えてくるもの
 やりたいことは全部やれ!

第4章 自立の先にあるつながり ── 孤独と向き合う強さ

 苦しいからこそシンプルに考える
 あなたはほんとうに「自立」できているか
 父から届いた1枚の手紙
 孤独と向き合う強さを持とう
 仲間の意味を教えてくれた社員たち
 ゼロを貫く「諸行無常」の原則
 成長のサイクルに突入しよう
 僕は世の中の「空気」を変えていきたい

第5章 僕が働くほんとうの理由 ── 未来には希望しかない

 塀の中にいても、僕は自由だった
 働くことは自由へのパスポート
 消えることのなかった死への恐怖
 有限の時間をどう生きるのか
 人生には「いま」しか存在しない
 飽きっぽさは最大の長所になる
 テクノロジーが世界を変える
 僕が宇宙をめざすわけ
 ゼロからイチへの試金石はどこにある?
 絶望しているヒマなどない

おわりに
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「ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく」 堀江 貴文 (著)

もし、あなたが「変わりたい」と願っているのなら、僕のアドバイスはひとつだ。
ゼロの自分に、イチを足そう。

すべてを失った堀江貴文がいま、どうしても伝えたいこと。
ひとり号泣した孤独な夜。はじめて語る、母・父のこと。

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。

・挑戦を支える「ノリのよさ」
・「このままではこのまま」の自分に気づくこと
・ゼロの自分にイチを足す
・やりたいことは全部やれ! 
・人生には「いま」しか存在しない

貴方の人生はこのままでいいのですか?

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著者
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で、一気に時代の寵児となる。既得権益者と徹底的に戦う姿が若者から支持を集め、『稼ぐが勝ち』(光文社)がベストセラーに。しかし2006年1月、33歳のときに、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決を下される。2011年6月に収監され、長野刑務所にて服役。介護衛生係としての仕事に励みつつ、メールマガジンなどで情報発信も続け、獄中で40歳の誕生日を迎える。2013年3月27日に仮釈放。本書が刊行される直後の11月10日0時に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって、「ゼロ」からの新たなスタートを切る。

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