10月10日(土)【赤レンガ読書会 著者と楽しむ特別企画】 です!
課題本は「マドモアゼル」島村匠 (著)
『芳年冥府彷徨』で第6回 松本清張賞を受賞された、島村匠氏ご本人を講師として招き、読書会を行います.普段の読書会に加え、出版業界、執筆活動の裏話を盛り込んだ「特別企画」となります。
課題本は「マドモアゼル」島村匠 (著)
『芳年冥府彷徨』で第6回 松本清張賞を受賞された、島村匠氏ご本人を講師として招き、読書会を行います.普段の読書会に加え、出版業界、執筆活動の裏話を盛り込んだ「特別企画」となります。
10月10日(土)【赤レンガ読書会 著者と楽しむ特別企画】 |
ココ・シャネルとエバ・ブラウン、そしてヒトラー…
“裏切り? わたしはただ女のために服を作ったのだ"
血のスーツが語る大戦の闇。極上の国際歴史サスペンス、ここに誕生!
パリ=ブルターニュ=ベルリンに追う愛と平和の軌跡
金髪の女と東洋の少女が、足元のあたりに並んで立っている。ついにその時が来たということだ。でも、なぜあのふたりなのだろう。理由を考える余裕は、もはやない。尊敬や賛嘆の言葉も、誹謗や中傷の言葉も、すでに意味をなくした。
「こうやって、人は死んでいくのね」ココはつぶやいて、目を閉じた。
マドモアゼル、しっかりして。その声がココに届いたか、どうか。
結城真理は母・智子から年代物のスーツを見せられる。それは、第二次大戦中をパリで過ごした祖母・久能千沙の遺品だった。智子の親友で服飾学校長の松村弘子によればシャネルのものと思われ、大戦中は休業していたはずのシャネルの手によるものだとすれば、世紀の大発見だという。……そして、そのスーツは古い血に染まっていた。
戦後を抜け殻のように生きたという千沙。祖母から母子まで三代の確執を生んだ鍵を求め、スーツとともに遺された白人男性との仲睦まじい写真、手紙を手掛かりに真実を追うべく旅立つ真理と智子。パリ、ブルターニュ、ベルリンへと続く探索行の末、千沙とシャネルのみならず、エバ・ブラウンとヒトラーをも巻き込む壮大な人間絵図と謀略が浮かび上がった!
(内容紹介より)
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10月10日(土)【赤レンガ読書会 著者と楽しむ特別企画】 です!
第88回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座
課題本:「マドモアゼル」
著:島村 匠
開催日:2015年10月10日(土)時間:14:00~17:00
会場:八洲学園大学
会場アクセス:
横浜駅(東口)から徒歩10分
横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
京浜急行「戸部」駅から徒歩5分。
参加費:2,000円(八洲学園大学のHPよりお申込みください)
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